この記事はYouTube動画「SNSマーケティングでビジネスを加速させる方法」を解説したものです。
企業のSNSマーケティングの成功事例を教えてください。
SNSマーケティングについて詳しく解説していきますね!
この記事にたどり着いた貴方は
- 売上を上げたい!
- SNSマーケティングって効果あるの?
- SNS運用気になっている
このような悩みをお持ちではないでしょうか。
この記事では、企業のSNSマーケティングの成功事例10選と
企業がSNSマーケティングをやるべき3つの理由を紹介します。
まず、結論からいくと企業のSNSマーケティングの成功事例は以下の通りになります。
- ローソン
- シャープ
- Indeed Japan
- 東京ディズニーリゾート
- タニタ
- ドミノピザ
- ロート製薬
- 佐藤葬祭
- Relux
- 北欧、暮らしの道具店
また、企業がSNSマーケティングをやるべき3つの理由は以下の通りになります。
- ファンができるから
- お客様のみに向けた発信ができるから
- 毎日投稿で上位表示を狙えるから
まずは、企業によるSNSマーケティング成功事例10選を1つずつ紹介していきます。
フォロワー1000万人の内山さんと令和の虎aki社長が
貴方のSNSを運用します
貴方のSNSマーケティングのお悩み
まるっと解決します
企業のSNSマーケティングの成功事例10選
①ローソン
ローソンはSNS映えを意識した商品開発で大ヒットを記録!
超有名企業のSNSマーケティングの成功事例です。
ローソンがSNSを活用したマーケティングの成功事例として挙げられるのが、
大人気スイーツ「バスチー」の販売戦略です。
キャッチーなネーミングとパッケージのデザインはSNS映えを意識して採用。
X(旧Twitter)でのシェアを狙ったマーケティング戦略により同商品は発売から
4ヶ月で1,900万個を売り上げるヒットを記録しました。
②シャープ
シャープは大手企業らしからぬ親近感を感じる運用でファンを獲得。
次も誰もが知る大手企業のSNSマーケティングの成功事例ですよ。
シャープ株式会社の公式X(旧Twitter)も代表的なSNSマーケティングの成功事例です。
シャープのアカウントを運用する中の人、通称”シャープさん”が「他のメーカーの方が良い」
「ねむい」「たいへん申し上げにくいのですがナノケアはパナソニックさん」など
大企業のSNSアカウントらしからぬポストを連発。
親近感を感じる投稿が好感を呼び、ガールズ総合研究所の
10代の女性が回答した好感を持った企業SNSアカウントの中で、1位を獲得しました。
SNSをよく使う若い層にも認知を広げているんですね。
③Indeed Japan
「Indeed」の戦略は他コンテンツとのコラボで大ヒット!
CMが話題になった企業ですよね。
求人情報検索エンジン「Indeed」の戦略は
他コンテンツとのコラボという理想的なSNSマーケティング成功事例の1つです。
世界的人気漫画『ワンピース』のコラボCMで大きな話題を集めると、
YouTube上にもCMを取りまとめた動画を投稿し注目を集め、ユーザーを取り込むことに成功しました。
漫画『ワンピース』のメイン読者層は20代男女で、
転職を考え始めるボリューム層と一致していることを狙ったマーケティング戦略ですね。
CMとなった動画の中には再生回数700万回を超える動画もあり、多くのファンを獲得しています。
YouTubeもうまく活用しているSNSマーケティングの成功事例ですね。
④東京ディズニーリゾート
ディズニーはUGC(ユーザー作成のコンテンツ)を活用している成功事例。
SNSを上手に活用しているイメージがありますね。
つづいてご紹介するSNSマーケティングの成功事例は、東京ディズニーリゾートです。
東京ディズニーリゾートの公式Instagramアカウントには
思わず足を運びたくなる臨場感ある写真や、幻想的な写真などが数多く掲載されています。
夢の国のイメージに沿った写真で統一されており、
一般ユーザーによって作られたコンテンツ・UGC(User Generated Contents)も充実しています。
さまざまなユーザーとのコミュニケーションが生み出されることで、
ファンのエンゲージメントもさらに高める効果が期待できます。
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⑤タニタ
タニタもユーザーに親近感を感じさせる運用でファンを獲得している。
タニタのSNSマーケティングの成功事例も見ていきましょう。
続いて、SNSマーケティング成功事例の5つ目としてタニタが挙げられます。
タニタ健康にまつわる数多くの商品・サービスを展開している「タニタ」のX公式アカウントでは
“中の人”の個性を前面に押し出したツイートが人気です。
新商品やキャンペーン情報のみならず、このような個性あふれる投稿が数多く掲載されています。
親近感は企業への好感につながりますよね。
参考:タニタのX公式アカウント
⑥ドミノピザ
ドミノピザはカジュアルさやユーザーを巻き込んだキャンペーンでファンを獲得。
TikTokでも話題になっていた企業ですね。
次はドミノピザのSNSマーケティングの成功事例です。
ドミノピザでは、インフルエンサーを起用した動画や流行の曲をうまく活用した投稿で注目を集めました。
歌詞の空耳をうまく利用したTikTokの動画は
「面白すぎる」と企業の公式アカウントらしくないカジュアルな投稿でバズりを創出。
SNSをうまく活用してファンの心を掴んでいますね。
トレンドをおさえたハッシュタグの使い方にもこだわっていて、
「#ドミノチーズ100万」といった視聴者が楽しめるキャンペーンを開催。
ほかにも「#夏の産直ドミノ親子で自由研究」でファミリーを巻き込んだSNSマーケティング戦略も行い、
ユーザーの好感度アップを実現しています。
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⑦ロート製薬
ロート製薬はプチプラ化粧水を相性のいいTikTokのユーザーに訴求。
商品とターゲットから考えたSNSマーケティングの成功事例ですね。
ロート製薬は自社商品を使ったスキンケア動画をTikTokに数多く投稿。
化粧水の使い方を動画で見られるため、
わかりやすさで人気を博しているSNSマーケティングの成功事例です。
一見以外にも思える製薬会社とTikTokの組み合わせですが、
プチプラな化粧水は若い世代にもユーザーが多く、
TikTokの視聴者層と一致していることをうまく活用した成功事例です。
視聴者に合わせたSNSの媒体選び、さすがですね。
流行りの曲に乗せたテンポの良い動画で、
ユーザーのニーズを把握した発信した質の高いマーケティング戦略を行っています。
コメントへの丁寧な返信で好感度を上げているのも、SNSマーケティングの成功の重要な要素です。
⑧葬儀屋「有限会社佐藤葬祭」
有限会社佐藤葬祭はYouTubeを活用して、役立つ知識を発信。
ちょっと意外なジャンルのSNSマーケティングの成功事例も紹介しますね。
続いては、葬儀に関する知識を自社のYouTubeチャンネルで発信している
有限会社佐藤葬祭のマーケティングの成功事例です。
葬儀で起こりやすいトラブル、なぜ葬儀は撮影禁止なのか?など
葬儀に関する知識をオーナー自らが独自のキャラクターでよく解説しています。
2,000本を超える豊富な動画コンテンツ量で網羅的に知識を発信し、
葬儀に関して困っているユーザーに貢献しています。
葬儀に関する疑問は人に聞きにくくインターネットで検索するユーザーも多いジャンルでもあります。
このようなユーザーのニーズに応えることでマイナーなジャンルながら
SNSマーケティングに成功し、チャンネル登録は10万近い数字になっています。
継続的な投稿でファンが生まれていくのですね。
これだけの認知度になれば、一葬儀屋ではなく社名で他社と差別化をすることもできます。
⑨Relux
宿泊予約サービス「Relux」はSNSの映えと掛け合わせたキャンペーンを活用
SNSといえば、映える投稿がバズりやすいです。
SNSマーケティングの成功事例9つ目は、宿泊予約サービス「Relux」です。
宿泊予約サービス「Relux」は、ユーザーが宿泊したホテルや旅館の動画を撮影し、
施設の位置情報と「#Relux思い出」をつけて投稿するキャンペーン抽選で
無料宿泊券をプレゼントするキャンペーンを実施。
またキャンペーン参加者全員にReluxで利用できる5%OFFクーポンをプレゼントしました。
旅行やホテルに関する投稿はSNS映えするものが良く、SNSとも相性がいいですよね。
サービスのコンセプトに合わせたSNSマーケティングの成功事例ですね。
⑩北欧、暮らしの道具店
北欧、暮らしの道具店は商品を通じたライフスタイルをInstagramで毎日投稿。
最後はネットショップの成功事例です。
SNSマーケティングの成功事例10つ目は、北欧、暮らしの道具店です。
北欧、暮らしの道具店は、キッチン用品やインテリア雑貨に加え、
自社オリジナルブランドのアイテムやコスメなど北欧や様々な国の生活雑貨を販売するネットショップです。
北欧、暮らしの道具店のInstagramではほぼ毎日複数の投稿がされており、
フォロワー数は100万人を優に超えています。
さらに投稿の時間帯をその商品の使用時間に合わせるなどの投稿の徹底ぶり。
投稿やリールには商品タグがついていて、購入までの導線がスムーズに設計されています。
ECサイトとInstagramを連携させた成功事例で、SNSマーケティングの可能性を感じる一例です。
SNSへの継続的な投稿で企業のコンセプトが伝わってきますよね。
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貴方のSNSを運用します
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企業がSNSマーケティングをやるべき3つの理由
- ファンができるから
- お客様のみに向けた発信ができるから
- 毎日投稿で上位表示を狙えるから
企業がSNSマーケティングをやるべき理由を教えてください!
詳しく解説しますね。
この章では、企業にSNSマーケティングをオススメする理由を3つ解説していきます。
ファンができる
企業のファンをできると、売上アップや認知度向上につながる。
企業のファンができると売上アップにつながります。
先ほど企業によるSNSマーケティング成功事例10選でも紹介した企業の中にも、
SNSを活用した発信でユーザーが企業に興味を持ち、
認知度と売り上げ向上につながった例がいくつもありましたね。
SNSはいまの時代誰もが使うツールになっているので、
SNSを攻略できると企業をより身近な存在に感じてもらえたり、好きになってもらえたりできます。
単にホームページに情報を載せるのとは違った印象をユーザーに与えることで
ファンを作ることができるのはSNSのメリットですよね。
そして、ユーザーが企業のファンになると、
商品やサービスを購入するときの明確な差別化の理由になります。
SNSを通じて同じものやサービスでも
この企業から買いたい、サービスを受けたい、というブランドができるのです。
SNSを通じて競合との差別化ができるのは大きなメリットですね。
ただし、SNS運用を行う際には注意点もあります。
「SNSを運用する目的=フォロワーを増やす」ではないということです。
フォロワーが増えることで認知は広がりますが、
企業の物やサービスをフォロワーが買いたいと思うかどうかは別の話ということがあるのです。
ですから、フォロワーが増える=自動的に売上がアップする、という思い込みには注意しましょう。
もちろん、発信を始めた時期であればフォロワーが少ないよりは多い方がいいのは当然です。
フォロワー数を上げながら、売上も上げていくためには
SNSマーケティングについて専門家に相談することをお勧めします。
お客様のみに向けて発信ができる
お客様に向けた発信で企業のコンセプトを伝える
お客様に向けて発信することが重要なのですね?
SNSでのマーケティングによって企業やブランドのイメージを上げたい
と考える時にやりがちな失敗が万人受けを狙った発信をしてしまうことです。
昨今のSNSではちょっとした言葉の表現や言い回しによって
意図せず炎上してしまうことが少なくありません。
しかし炎上を過剰に気にしてしまうと、フォロワーに対して万人受けするような
可もなく不可もないメッセージを発信することになってしまいます。
これでは企業が伝えたいメッセージをよりエンゲージメントの高いファンに届けることができず、
企業の良さを伝えることができません。
エンゲージメント・購買意欲の高いファンに発信することで売上や認知の向上に繋がっていくのです。
あたりさわりのないマーケティング戦略をしていないか、
企業の良さを伝えるようなマーケティングになっているか、注意しながら考えてみて下さい。
インフルエンサーとのコラボについても教えてください。
PRをお願いする人もとても重要ですよ。
コラボやPRをお願いする人や商標も企業の伝えたいイメージの合う方にお願いするのが鉄則です。
逆にコンセプトや伝えたいイメージに合っていない人を起用してしまうと
ブランドイメージの毀損になったり、炎上してしまうこともあります。
炎上することは必ずしも悪いことではありませんが、
企業のイメージが悪くなってしまうような炎上は見込み客の減少につながるので、
できる限り避けた方がいいでしょう。
企業やブランドのイメージをSNSを通じてどのように伝えていくかは、
マーケティングの専門家に相談することをお勧めします。
毎日投稿で上位表示が狙える
企業はリソースの豊富さを活かした毎日投稿で差別化を図れる
企業のSNS運用は毎日投稿が重要です。
SNSマーケティングで認知や売り上げを上げていくためには、投稿頻度が重要な要素になります。
個人の場合、毎日投稿はかなりハードルが高いですが、
一方で企業は資金や労働力など豊富なリソースを使った、
スピード感を持ったマーケティング戦略が実行できます。
毎日投稿しているアカウントと、3日に1回しか投稿しないアカウントの
どちらが上位表示されやすいかといえば前者であることは明白ですから、
投稿頻度を上げることで多くの競合に差別化を図ることができます。
マーケティングにおいて差別化って大事ですね。
これは企業だけでなく、
個人に対しても圧倒的に差別化できる点なのでリソースを割くことができる企業ほど有利です。
また投稿頻度を上げることで、ユーザーに企業のコンセプトや世界観を伝えやすくなり
ファン化やエンゲージメント向上にもつながるため、SNSの毎日投稿は重要です。
とはいっても闇雲に毎日投稿すれば良いというものではありません。
アカウントのコンセプトや発信したい内容、メインターゲットの選定など、
マーケティングの基礎を押さえた上での発信が前提になります。
これらをSNSマーケティングの専門家に相談したうえで、発信していくことがおすすめです。
きちんと専門家に相談することが大切なのですね。
フォロワー1000万人の内山さんと令和の虎aki社長が
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貴方のSNSマーケティングのお悩み
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まとめ
最後にまとめです。
この記事では、企業のSNSマーケティングの成功事例10選と
企業がSNSをやるべき3つの理由について解説してきました。
今回この記事で紹介した、企業のSNSマーケティングの成功事例10選はは以下の通りです。
- シャープ
- ローソン
- Indeed Japan
- 東京ディズニーリゾート
- タニタ
- ドミノピザ
- ロート製薬
- 佐藤葬祭
- Relux
- 北欧、暮らしの道具店
また、企業がSNSマーケティングをやるべき3つの理由は以下の通りです。
- ファンができるから
- お客様のみに向けた発信ができるから
- 毎日投稿で上位表示を狙えるから
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