この記事はYouTube動画「【AI×TikTok】ChatGPTでバズった動画5選!」を解説したものです。
AIによる動画マーケティングについて詳しく解説します。
この記事にたどり着いた貴方は
- AIのSNSや動画への活かし方は?
- AIって難しそうで自分には扱えないかも
- TikTokでバズりたい
このような悩みをお持ちではないでしょうか。
この記事では、
AIによる動画マーケティングをやるべき理由と事例10選
について解説します。
まず、結論からいくと
AIを動画マーケティングに活用すべき3つの理由は以下の通りになります。
- 効率性とスピード
- 誰でも高品質な動画をつくれる
- トレンドに沿っている
また、AIによる動画マーケティングの事例10選は以下の3つになります。
- 事例①:顔を生成AIで作成
- 事例②:怒ったイラストをAI生成する
- 事例③:人間の行為を理解できていないAIを利用する
- 事例④:AIに背景を生成させるシリーズ
- 事例⑤:〇〇風イラスト
- 事例⑥:AIアバターを使った動画
- 事例⑦:有名人の顔になれるAIエフェクト
- 事例⑧:AIに歌わせる
- 事例⑨:AIが考える〇〇シリーズ
- 事例⑩:AIに聞いてみたシリーズ
結論だけではわからないと思いますので、この記事で1つ1つ解説していきます。
SNSで有名になるための方法についても別記事で解説しています。
確実にバズりたい!有名になりたい!そんな方はSNS運用代行の利用も検討してみましょう。
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AIを動画マーケティングに活用すべき3つの理由
- 効率性とスピード
- 誰でも高品質な動画をつくれる
- トレンドに沿っている
順番に解説していきます。
詳しくみていきましょう。
効率性とスピード
効率の良さはAIに敵いませんね
AIを使ったコンテンツ生成は効率性とスピード感が圧倒的。
AIで動画をつくるメリットの1つ目は圧倒的な効率性とスピード感です。
AIは膨大なデータを素早く処理し、高速で動画を生成できるので
時間とコストを大幅に削減することができます。
最近のAI技術の中には素材やテキストを入力すると
ショート動画を10分以内に作成できるツールもあります。
自分で作成するとなればショート動画でも撮影から編集まで数時間はかかってしまいますよね。
動画作成にかかる時間が短くできればSNSへの投稿頻度も上げることができるので、
バズる可能性も上がりますね。
誰でも高品質な動画をつくれる
クオリティも高いのですね。
誰でも高品質な動画をつくれるのが生成AIを使うべき理由とメリット。
AIツールを使用することのメリット2つ目は、
誰でも高品質な動画コンテンツをつくれることです。
動画編集の技術がなくても素材やテキストを入力するだけでAIが動画を作ってくれます。
またAIによって人の手によるミスもなく、クオリティが安定します。
日常的なプロモーションや情報発信など、
シンプルな動画を制作する場合は、AIを活用することで大きな効果を期待できます。
トレンドに沿っている
生成AIは時代のトレンドでもあるため、バズりやすい。
AIといえば時代の最先端のイメージです。
生成AIを使った動画マーケティングをやるべき3つ目の理由は
トレンドに沿っていてバズりやすいためです。
chatGPTが完成し大きく話題になった2023年以降、
生成AIは注目度を増していて動画を生成できるAIも登場しました。
SNSのユーザーは世の中の流行りにとても敏感なので、
生成AIという目新しさを使った動画でバズりを狙いやすいです。
SNSでバズるには、時代の流行りに乗るというのは鉄則なので積極的に取り入れていくのが良いでしょう。
こちらの記事もあわせてお読みください。
AIによる動画マーケティングの事例10選
- 事例①:ゆっっくりなさん(顔を生成AIで作成)
- 事例②:怒ったイラストをAI生成する
- 人間の行為を理解できていないAIを利用する
- 事例④:AIに背景を生成させるシリーズ
- 事例⑤:〇〇風イラスト
- 事例⑥:AIアバターを使った動画
- 事例⑦:有名人の顔になれるAIエフェクト
- 事例⑧:AIに歌わせる
- 事例⑨:AIが考える〇〇シリーズ
- 事例⑩:AIに聞いてみたシリーズ
どんなAI生成動画がバズっているか知りたいです!
詳しく解説していきますよ!
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事例①:顔を生成AIで作成
TikTokでも話題になっていた人ですね。
ゆっっくりなさんはAIで顔を自動生成し、動画に合成する方法でバズっている
AIを活用した動画マーケティング1つ目の事例は、ゆっっくりなさんです。
ゆっっくりなさんはAIを使って自動生成された顔を自分に当てはめ、大きくバズりました。
AIは一目見た時にはAIが生成したとは思えないクオリティの顔を生成してくれるので、
ぱっと見でも本当の人の表情のように見えます。
顔をAIに生成してもらうことで
プライバシーを守りながら投稿ができるのもAIならではのメリットと言える事例です。
ゆっっくりなさんの場合は顔をAIで生成していますが、
他にもAIで体全体や動画の背景を生成する方法も話題になっています。
普通ならできない動画が作れます!
例えば、暴動が起きている場所を背景に
ダンスを踊る動画を撮ってしまうと不謹慎で炎上しそうですよね。
しかしAIに暴動のシーンの画像を生成させて動画に埋め込むことで
このような動画も作成することができます。
いままででは実際その場所にいったり、スタイルを手にしないと撮影できなかった動画も
AIによってできるようになっているのです。
事例②:怒ったイラストをAI生成する
2つ目の事例の紹介です。
AIで動物の怒った表情のイラストを生成する投稿がSNSで大きくバズっている
生成AIに動物やものが怒った表情のイラストを生成させた手法もSNSでバズっています。
日常では決して見ることができない動物の表情をAIに生成させることで楽しめるというものです。
怒ったアヒルのイラストが話題になりましたね。
アヒルのイラストの例では、生成した怒っているアヒルのイラストに
「angry」とリクエストするとより激しく怒ったアヒルのイラストが生成され、
さらに「angry」とリクエストするとさらに激しい表情のイラストが生成される、
というAI技術を活かしたイラストがSNSで大きく話題になりました。
こうした投稿がSNSでバズっている理由には、
AIが高品質な画像を人間が描くよりもはるかに速いスピードで生成する
というメリットもはたらいているといえます。
事例③:人間の行為を理解できていないAIを利用する
続いて3つ目の事例の紹介ですね。
AIの未完成さを利用したバズコンテンツもある
AIを活かした動画マーケティング事例3つ目は
人間の行為を理解していないエフェクトの活用です。
例えば、「食べる」という動作を理解できていないAIによる
「食べる」エフェクトを口ではなく耳につけてしまうミスが逆に面白いと話題になっています。
ここまで紹介した事例はAIの技術の高さを利用したケースですが、
この事例は生成AIの完璧ではない部分がバズったケースと言えます。
chat GPTに質問をするとあやふやな答えが返ってきて逆に面白い、というのもこれに似た事例ですね。
生成AIが発展している途中だからこそ楽しめるバズコンテンツと言えるので、
まだやったことがない人は試してみるのもいいでしょう。
事例④:AIに背景を生成させるシリーズ
背景や服装をAIに生成させるパターンです!
背景や服装をAIに生成させる手法も大きく話題になっている
4つ目の事例は、背景や服装をAIに生成させるシリーズです。
例えば、アメリカの高校生風な格好や背景や髪型を90年代風の雰囲気にするものがバズっています。
ロバートの秋山さんの手がける「クリエイターズ・ファイル」のようなイメージとも言えるでしょう。
1つ目に紹介したゆっっくりなさんは自分の顔をAIに生成させていましたが、
こちらは逆に背景を生成させているパターンです。
TikTokやInstagramで「EPIK」と検索すると見つけられます。
顔をAIで生成する方法はプライバシーを守りたい人におすすめでしたが、
こちらは自分の顔を出してインフルエンサーになっていきたい人にとってはバズりを狙いやすい手法でしょう。
事例⑤:〇〇風イラスト
もう一回流行りが来ました
過去にバズった〇〇風イラストはいまも人気のバズコンテンツ!
生成AIによる動画マーケティング5つ目は〇〇風AI生成です。
これは生成AIによって写真の雰囲気を変えるもので、
ジブリ風、ドラゴンボール風、マトリックスなどさまざまな雰囲気に変えることができます。
AIが人物だけではなく風景や建物までタッチの印象を変えてくれるので、
動物の写真などにも応用できます。
〇〇風AI生成は1年前ぐらい前から流行っていたマーケティング手法でした。
〇〇風AI生成は1年前ぐらい前にバズりましたね。
1年前というと少し古く感じるかもしれませんが、
ユーザーが忘つつある今のタイミングだからこそバズる可能性もあります。
1度バズったコンテンツはユーザーが面白いと感じた証拠でもあるので、
再度試してみるのもいいでしょう。
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事例⑥:AIアバターを使った動画
お次はAIで作成したアバターに関する事例です。
AIが生成したアバターを用いたコンテンツ動画やイラストが話題に
6つ目の事例はAIが生成したアバターを用いたコンテンツです。
ユーザーがアップロードしたセルフィー(自撮り写真)をAIツールにアップロードすると
AI似た顔立ちのアバターを生成してくれます。
生成されるアバターの画風も水彩画、映画、アートポスターなどバリエーションが豊富です。
生成したアバターに名言を語ってもらう動画もありますよ。
さらに最近ではAIで生成したアバターに
chat GPTで生成した名言を語らせる動画もSNS上でかなりバズっています。
AI生成なのでイラストのクオリティが高いのはもちろん、
本当の人間が話しているかのようなスムーズな動画です。
実際にこうしたAIアバターによる動画コンテンツで
7桁近い収益を上げているインフルエンサーもいるようです。
事例⑦:有名人の顔になれるAIエフェクト
TikTokで話題になっていますね。
AIのエフェクトで有名人の顔になれるとSNSで話題になっている
生成AIを用いた動画マーケティング7つ目は、有名人になれるAIエフェクトです。
これはリアルタイムで撮影した自撮り動画の顔を
芸能人の顔に変えられるTikTokのAIエフェクトです。
今田美桜さんや石原さとみさん、大谷翔平さんなど
話題の人になった気分になれるということで、かなりバズっています。
顔のクオリティもAIならではの高さで再現されていて、
大きくバズっている原因の1つと言えそうですね。
かなりバズっていますが、注意点もあります。
ただ、AIエフェクトに対して有名人の肖像権への懸念が上がっているのも事実です。
芸能人になれるエフェクトは
TikTok内のテンプレートに芸能人の顔をアップロードするだけで誰でも作れますが、
ディープフェイクとして悪用されてしまう可能性も充分にありえる点にも注意が必要です。
使用する際は、あくまでも個人のエンタメ目的でのみ使用するようにしましょう。
事例⑧:AIに歌わせる
生成AIによって歌も作れるんですね。
生成AIによるカバーソングも大きな注目を集めている
生成AIによる動画マーケティング8つ目の事例はAIによるカバーソングです。
生成AIを使えば歌声を生成することもでき、有名ソングを高いクオリティでカバーしてくれます。
そのクオリティの高さは本人と比べても遜色ないと言えるほどです。
先ほどの芸能人の顔になれるエフェクトと同様ディープフェイクには注意が必要ですが、
SNSでトレンドになるほどのバズりを記録しているので、
話題のコンテンツとして注目しておきましょう。
事例⑨:AIが考える〇〇シリーズ
AIの学習機能を用いたコンテンツですね。
AIが考える〇〇シリーズはクスッと笑えるところがクセになるバズコンテンツ
生成AIによる動画マーケティング9つ目の事例はAIが考える〇〇シリーズです。
世の中にある商品や固有名詞を生成AIに入力しイメージされる画像を作成すると
現実のものとは全く異なる画像が生成されることが面白いことから
シリーズになるほどのバズりを記録しています。
画像は食料品メーカーの製造するお菓子の名称ですが、
AIに画像生成をさせると全く別のものができています。
AIの学習機能を用いて生成した画像と現実にギャップがあるからこそ楽しめるコンテンツといえます。
これらコンテンツ企画を考えるのが難しい方は運用代行会社と一緒にコンテンツを作っていくのも再現性の高い手段になります。
事例⑩:AIに聞いてみたシリーズ
最後の事例ですね。
chat GPTなど文章生成AIに聞いてみたシリーズもSNSでバズるコンテンツ
生成AIによる動画マーケティング10つ目の事例はAIが考える〇〇シリーズです。
ユーザーがAIに質問を投げかけその返答をSNSに載せるシリーズですが、
質問によって的確な答えが返ってくる時と見当違いの答えが返ってくる時がある
AIの予測不可能な反応や独特の感覚が面白いことからSNSでバズっています。
気軽に質問を楽しむことができるのもこのシリーズが人気を博している理由です。
生成AIで動画を制作するときの注意点
注意点も前もって確認しておきましょう。
- 動画制作にコストがかかる
- 差別化するためには人のクリエイティブさも必要
- 投稿するコンテンツの扱いに注意する
動画制作にコストがかかる
どれくらいコストがかかるかも抑えておきたいですね。
生成AIによる動画制作にはコストがかかることを頭に入れておく
AIを導入するには、ソフトウェアやツールの購入、導入に伴う設定やトレーニング、
そして継続的な運用やメンテナンスにかかるコストが必要です。
中には無料で編集ができるツールもありますが、
コンテンツの質や利用頻度が上がると有料化は避けられません。
また、AIの進化につれて、新しいバージョンや
機能のアップグレードが必要となる可能性も頭に入れておきましょう。
AI生成動画によるマネタイズを検討している場合は
投資から回収までに計画を専門家と相談しながら進めるのも1つの手段です。
差別化するためには人のクリエイティブさも必要
AIでも差別化は必要です。
差別化するためには人のクリエイティブさも必要である
生成AIによって高品質な動画やコンテンツを作ることができますが、
高クオリティ=バズる・フォロワーが増えるではありません。
バズるには他のコンテンツとの差別化を図る必要があり、
それには発信者のクリエイティブさが必要になります。
AIの技術に頼りきった動画制作になると人間の感性やクリエイティブな判断が欠如しやすく、
動画が単調で魅力に欠ける可能性があるので注意しましょう。
クリエイティブな要素や独自性を持たせるためには、
コンセプトからしっかり練られた制作が必須になります。
企画の段階から差別化を図っていくには専門家に相談するのも1つの手段です。
投稿するコンテンツの扱いに注意する
生成AIによるコンテンツは扱いにも注意!
生成AIによって制作されたコンテンツの扱いには十分注意する
非常に便利で高品質なコンテンツをつくれる生成AIですが、
中には扱いに注意しなくてはいけないときもあります。
生成AIで製作したコンテンツにはクオリティの高さから
それが本物の人やものであるか見分けがつかないものも存在し、
ディープフェイクや誤情報の拡散に利用されかねないからです。
例えばTikTokでは、生成AIで製作したコンテンツに対しラベルをつけることをクリエイターに促しています。
また生成AIで製作したことがわかるラベルがあっても
以下のような条件に該当するコンテンツは禁止されています。
- 著名人(政治的または商業的な目的で使われている場合)。TikTokが定義する著名人とは、一定の公的な立場にある成人(18歳以上)のことで、政府の当局者、政治家、ビジネスリーダー、セレブリティなどが含まれます。
- 一般人。TikTokが定義する一般人とは、著名人以外のすべての人のことで、18歳未満の人も含まれます
こうした注意点は各SNSのポリシーに記載があるので、投稿する際は事前に確認するのが賢明です。
フォロワー1000万人の内山さんと令和の虎aki社長が
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貴方の動画マーケティングのお悩み
まるっと解決します。
まとめ
最後にまとめです。
この記事では、AIを動画マーケティングに活用すべき3つの理由と
AIによる動画マーケティングの事例10選について解説しました。
今回この記事で紹介した、AIを動画マーケティングに活用すべき3つの理由は以下の通りです。
- 効率性とスピード
- 誰でも高品質な動画をつくれる
- トレンドに沿っている
また、AIによる動画マーケティングの事例10選は以下の3つになります。
- 事例①:顔を生成AIで作成
- 事例②:怒ったイラストをAI生成する
- 人間の行為を理解できていないAIを利用する
- 事例④:AIに背景を生成させるシリーズ
- 事例⑤:〇〇風イラスト
- 事例⑥:AIアバターを使った動画
- 事例⑦:有名人の顔になれるAIエフェクト
- 事例⑧:AIに歌わせる
- 事例⑨:AIが考える〇〇シリーズ
- 事例⑩:AIに聞いてみたシリーズ
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